PARAメッセージフェス2022
御礼
今年のPARAメッセージフェスは「永遠の約束」という副題をつけ、天神山文化プラザにて12月3日㈯に開催させていただきました。
第一部は仕事の成果発表をするチームエントリー6組、自分の想いを届けるパフォーマンスを披露する個人エントリー6組の、計12組という異例の多さのエントリー。
かなりめまぐるしく充実したステージの数々だったのではないでしょうか。
発表者にコメントをいただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
また、いつも近くでメンバーを見てくださる山口先生には講評もいただきました。ありがとうございました!
第二部はありがとうファームの誇るロックバンド・グリーンハーツのステージに加え、ゲスト4組もお迎えし、歌・ダンスなどの楽しいパフォーマンスで会場が一体となり盛り上がりました。
ご出演くださいましたゲストのみなさま、ありがとうございました。
パートナー企業のみなさまのご紹介もさせていただき、日々多くの方に支えられていることを再認識いたしました。パートナー企業代表としてコメントを頂戴いたしました順正学園の加計美也子様、誠にありがとうございました。
木庭会長のいないはじめてのPARAフェスということもあり、黙とうの時間、ご友人代表・森脇様のスピーチもいただきました。森脇様、素敵なスピーチをいただき、本当にありがとうございます。
いろいろな思いを胸に迎えた第5回目のPARAメッセージフェス。
時に辛い練習も乗り越え、それぞれの想いを伝えるメンバーの姿を見ていただくことができ、嬉しさと感謝でいっぱいです。
ご多用中また遠方にもかかわらず多くの方にご来場いただきましたこと、また大きなトラブルもなく無事に終えられたことに厚く御礼申し上げます。
「知ることは、障がいを無くす。」
関わってくださる方・支えてくださる方への感謝を忘れず、共生社会の実現に向けてありがとうファーム一同、また一歩ずつ歩んでまいります。
これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
来年は岡山市新市民会館・ハレノワにて開催予定でございます。
これからは全国960万人の障害を持った仲間たち、雇用をしている企業、支援者のみなさんも熱いメッセージを送ることができるような、公共性が高く多くの方にご参加いただけるPARAフェスを目指していきます!
本当にありがとうございました!!
PARA MESSAGE FES 2022 ~永遠の約束~
●第一部
1 編み物チーム 「編み物チームの1年」
2 難波まゆみ 「ハードル」
3 ハブラボチーム 「アートで、つながる、そだつ、アイデア実験室ハブラボ」
4 川上岳史 「差別をなくして平和を願う」
5 一般就労特化コースチーム 「就労チーム 一般就労特化コース2022」
6 キューピット 「Sing Song Art のコラボ」
7 アトリエチーム 「私の半生とアート」
8 ひさお 「私の中の苺ちゃん」
9 こども商店街チーム 「皆と楽しんだこども商店街」
10 宝塚つづき団 「宝塚風 歌と踊り」
11 アビリンピックチーム 「岡山県代表を背負った男」
12 コバちゃん&カナッペ 「自分の成長スピーチ」
●第二部
■ THE GREEN HEARTS スペシャルライブ
■ アライズフォーワン ゴスペル「いと高き所に栄光が」
■ ミュージックボックス岡山校 スペシャルダンスメドレー
■ ファーストペンギン うらじゃ演舞
■ 25足歩行ほっとステーションバンド PARAフェス限定メドレー
■ ご来賓紹介
■ 来年以降のビジョン
■ THE GREEN HEARTS & 出演者 大フィナーレ
ぜひ動画をご覧ください!
2022パラフェスYoutube
第一部
第二部
オフショット
参加者の声
●河原名誉委員長 (開会宣言・THE GREEN HEARTS)
一年に一度とない表現ができた。
●とみちゃん (開会宣言・「編み物チームの1年」)
・会長の愛情を感じられて、(悲しさではない涙で)泣けて、泣けて…。
・新たな人生のステージの扉が開きました。(ただの編み物マシーンになるのではなく、仕事に彩がついたようで、この先も頑張れそうという後押しをしてもらった感じもしました。)
・家でひとり悩んだり落ち込んでいる、障がいを持っている人に、こんな居場所もあるよという知らせが届いたらいいなと願っています。
●難波まゆみ (「ハードル」)
・チームメイトやほかの出演メンバーと励まし合え、一体感が生まれた。
・自分を見つめなおすために必要な気付きを、沢山得られた。
・最後までやり遂げられ、かつ、成功できたことが自信になった。
●渋江麻衣子 (「ハードル」サポート)
・実際にステージには立ちませんでしたが、出演のお手伝い(スライドショーの制作)をしました。
・自分の得意なことを活かしてお手伝いできたので、良かったと思います。
・ステージに立っている方々や装飾している方、さまざまな形でみんなひとりひとり頑張っていて本当にすごいなと思いました。
●ミポリン (「アートで、つながる、そだつ、アイデア実験室ハブラボ」)
・ハブラボに関わってくださった方々にお礼が言えた。
・ハブラボ発表に向けて、ハブラボでの自分と向き合い自分を知れて、成長を発表できた。
・とても沢山の方々が見に来てくださって、びっくりしたのと嬉しさがありました。
●下村良作 (「アートで、つながる、そだつ、アイデア実験室ハブラボ」)
・パラフェス当日はキセキ展の方へいましたが、沢山の来場者の皆様に声をかけていただけたのが嬉しかったです。
・みんなとてもよく頑張ったと思います。特に舞台に立ったメンバーの勇気は素晴らしいです。
●橋本賢二 (「私の半生とアート」)
・この1年を振り返るきっかけとなった。
・自分自身、絵を描く事は、本当に頑張って描いたと思う。このことについて、自信を持てた。
・みんな出ている人は本当に人間的に成長していることが分かった。少しほかの人に憧れた。
●ひさお (「私の中の苺ちゃん」)
・達成感がありました。
・自分を出すことで多くの人に認めてもらうことで、一つの自信へと繋がりました。これからも表現はしていこうと思いました。
●まみ (「宝塚つづき団」・THE GREEN HEARTS)
・人前で堂々とできました。
・グリーンハーツ歌って踊って楽しかったです。
●みほ (「宝塚つづき団」・THE GREEN HEARTS)
・宝塚つづき団とグリーンハーツと二つ出演できてとても楽しかったです。
・ゲスト出演してくれた人たちも、一緒に歌ってくれて嬉しかったです。
・リンダリンダ・日曜日よりの使者・終わらない歌、ノリノリになって踊れて楽しかったです。
●たっくん (「宝塚つづき団」)
・大きい舞台では、初めてのダンスでした。緊張もしましたがうまくできました。
●清水大輔 (「岡山県代表を背負った男」・オープニング映像)
・大勢の人の前で発表できた。
・来年もアビリンピックで出場できるように努力したいと思います。
・来年は明るいOPを作成したいと思いました。
●カナッペ (「自分の成長スピーチ」)
・自分のことをみんなに伝えられたというモチベのアップ
・ほかの部署の方ともお話しできた。つづきの方など。
・小林リーダーとも今回少し仲良くなれたので良かった。
●いけぴー (エルビス・いけぴー・「差別をなくして平和を願う」)
・一生懸命何回も練習して、失敗をしここまでこれたことがよかったです。
・最初は中々堂々と言えなかったですが、出演して(何回も)勇気が付きました。さらにストレスも発散した!
●トガショー (THE GREEN HEARTS)
・共生社会、障がい者への偏見の解消に一歩近づいたと思う。
●ろりちゃん (THE GREEN HEARTS・企業紹介、ビジョンBGM)
・私もほかの人も体調を崩したり、でもパラフェスの日が迫ってきてバタバタしたり、正直11月半ばまでは不安でいっぱいでした。
・頭であれこれ考えても意味はないので、とにかく練習、練習、練習、練習…
それでも不安になるし、私にしては珍しく数日前から緊張するし、弾き始めても緊張してるし弾き間違えて「やっちゃった…」と思ってそこからまたずるずる間違えてしまったとき、ふっと緊張が解けたような、気持ちが切り替わった瞬間がありました。
・グリーンハーツのラストでは、「会長見に来てるかな?」と上の照明の方を見上げましたがあの時私の中の会長はもっと近くに来てくれていたのかもしれません。
●うっちー (THE GREEN HEARTS)
・ありがとうファームの一員として大きなイベントに出る、ということ自体が良かったことです。
・毎年参加するたびにいろんな人の前でスピーチをさせてもらったりしているので、どんどん人前に立つ自信がついてきている気がします。
・みんなと協力して取り組めて楽しかったし、いい経験をさせてくださりありがとうございます。
●Fey (THE GREEN HEARTS)
・楽しく参加できたのがよかった。
・全員が頑張っていることが伝わってよかったと思います。
●にしやん (THE GREEN HEARTS)
・歌える歌は、はりきって歌えました。
・お客様が大変多かったので、大変盛り上がったと思っています。
●もりちゃん (THE GREEN HEARTS)
・楽しかったです。疲れたけど、やり切った!という思いの方が強かったです。