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テレワーク導入しませんか?イメージ画像

テレワーク(在宅勤務)に切り替えたいけど・・・

どうやるのか、やり方がわからない。IT機器が必要なの?
自治体への提出資料はなにが必要?作成方法も分からない。
テレワークでできる仕事って何だろう?

そんな就労継続支援A型・B型事業所の皆様へ

弊社ありがとうファームは4年前からテレワークを実施しており、今年3月まではテレワーカーは15人でした。

しかし新型コロナの影響により4月16日に緊急事態宣言が全国拡大された関係で、全利用者の7割にあたる60人をテレワークでの勤務にスムーズに切り替え、経営危機を乗り越えました。弊社のテレワークは総務省から「先駆者100選企業」に選出され、2020年2月には日本テレワーク協会より「特別奨励賞」を受賞しております。

テレワークに関する弊社のノウハウが何かのお役に立てればと思い、この度導入支援ページを開設致しました。

<参考資料>

テレワーク資料説明画像

導入準備手順動画

(テレワーク資料を用意してご視聴ください)

導入事例

(B型事業所「わかたけ作業所」さんの場合)

現在のテレワーク利用者

免疫抑制剤等を服用している利用者2名がテレワークを活用しています。1名は事業所から近いので、1日に2回ほど職員が自宅に訪問し、作業の進捗や体調を確認しています。もう1名はノートパソコンを提供し、メールで毎日連絡を取り合い、週に2~3回の頻度で職員が訪問し、内職の資材を受け渡しています。

テレワーク導入のきっかけ

コロナウイルスの感染予防の為、元気なのに通所できなくなった利用者の方に対して何か支援できないかと考えたことがきっかけです。なお、利用者の中には、コロナウイルス感染拡大以前からパニック障害等で通所はできないが利用登録を継続し、いつかは通所したいという方もおられました。彼らに対して、自宅でできる内職を自分のペースで行ってもらい、完成したら作業所に持参して買い取る試みをしていたので、コロナに関係なくテレワークはある程度需要があると感じていました。

テレワーク導入にあたり困難に感じたこと

①行政からの理解を得ること

当事業所のある市ではテレワークを取り扱ったことがありませんでした。窓口に相談した時、行政はどちらかというと消極的で、本来ならば利用者は通所してほしいという事を一番に言われました。その時にありがとうファームさんからいただいたテレワーク導入手順マニュアルを提示することで

(1) テレワークを導入することで継続して支援できること

(2) 通所できない方のみテレワークの対象者であること

をご理解いただけました。

 

②職員の意識を統一すること

テレワークという言葉を初めて聞いた職員も多く、まず「テレワークとは何か」から説明が必要でした。また、テレワークになると通所してはいけない、通所しなくてもいいと勘違いする職員も多く、「来れなくなるのはかわいそう」などと言われることもありました。職員に対して、テレワークを実施する事のメリットと必要性を理解してもらうために説明の時間を設け、
テレワーク導入後も担当職員と個別に対話して、浸透させていきました。

テレワーク導入後の感想

当事業所がある市では、テレワークを開始するためのマニュアルや書式もなく、何をどう始めたらいいのかわからなかったため、ありがとうファームさんからの情報は具体的でわかりやすく、市の担当職員とも円滑にテレワーク導入の相談ができました。また、事業所に行きたくてもいけないという利用者に対しても、テレワークという形で社会との接点を確保し、長期的な支援として有効な手段の一つになると思います。

各事業所でも障害特性を活かしたサービスを提供し、差別化を進めることが今後必要とされる事業所の在り方となってくると感じました。

さあ、始めましょう!

下記リンクからお申込み下さい。
お申し込み後、自動返信メールにて資料をダウンロードできるリンクが記載されています。
そちらより、資料をダウンロードしてください。

テレワークQ&A

Q.在宅勤務時の仕事内容について教えて下さい。

私たちは就労継続支援B型事業所なのですが、普段はネジのバリ取りなどをしています。
部品や専門器具が重量があるので、在宅勤務として持ち帰ってもらうことが難しい状況なのですが、どのように在宅勤務を導入すればよいでしょうか?

Answer

ご質問くださりありがとうございます。ありがとうファームの馬場が回答いたします。 今回の新型コロナの影響で、在宅勤務の規制が一時的に緩和された関係で、以下の内容も在宅勤務として見なされます。 (例:漢字ドリル、計算ドリル、運動、家事手伝い など) 普段の業務とは少し異なる内容かもしれませんが、就労支援の一環として厚労省も認めている内容なのでぜひご検討ください

Q.在宅勤務時の始め方について教えて下さい。

テレワークを始めたいのですが、まずは届出が先でしょうか?

Answer

新型コロナ感染拡大防止による一時的なテレワーク導入において届出は必須ではありませんが、資料は保管しておいてください。実地指導などで5年間見られます。
まず、実務面でのテレワーク導入を急いでください。

Q.達成度評価について教えて下さい。

達成度評価について、週に一度は利用者と直接ミーティングが必要でしょうか?

Answer

新型コロナ感染拡大防止の関係で達成度評価における直接のミーティングが実施できない場合、電話を用いた達成度評価も可能です。(※新型コロナ感染拡大防止の対策時のみ有効)
電話にて、達成度評価シート内の質問項目に従って一問一答形式でヒアリングしてください。

Q.在宅勤務時を継続することについて教えて下さい。

コロナ終息後もテレワーク継続を検討してますが、注意点はありますか?

Answer

コロナ終息後もテレワークを継続される場合は、「運営規定」と「就業規則」を変更し、新たに「在宅勤務規定」を作成する必要があります。
また、新型コロナ感染拡大防止の対策時のみ緩和されていた様々な必要事項も再度確認する必要があるのでご注意ください。

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