こんにちは、ライターろりちゃんです。
2023年もパラリンアート世界大会 テーマ「旅」 にありがとうファームアーティストが作品を応募し、
その中から3名のアーティストが賞に輝きました!
準グランプリ Rieさん「命の旅」
パークホテル東京賞 呉飛瑶さん「取経之旅」
田尾圭一郎賞 HARUMARU♡さん「宙へ ―夢へのカウントダウン―」
今回準グランプリを受賞し最近めざましい活躍を見せているRieさんにインタビューをしてきました!
【作品に込めたメッセージを教えてください】
旅はいろいろな場所へ行くことができます。
だけど人生の旅は動物も魚も人間もみんな平等で、生まれた時代や場所や時間はちがっても、たどり着く場所は同じです。
「命の旅」は必ず終わりを迎えます。
はかなくて美しい旅です。
この絵の中央に描いているこどもは私の息子で、おばあさんは祖母。
祖母はもう旅を終えているのですが、息子の思い出でまだ旅は続いています。
【表彰式はどうでしたか?】
世界大会なので海外の方、スペイン・フィリピンから受賞して日本に来られている方もいて、
パラリンアートってグローバルなんだなと感じました。
大きなステージで表彰されたのですが、自分がこんなすごい場所に立つなんて…!と緊張して嬉しくて。
アートはスポーツと違って同じ場所で同時に緒に競技をするわけではないので、なかなか社外のアーティストの方たちと交流する機会がなかったのですが、
今回受賞したアーティストのみなさんと交流することができて、またがんばろう!という気持ちになりました。