こんにちは、ライターろりちゃんです。
現在、エイブルアート× TOYOTA C+podとして
トヨタ自動車の社員さんが利用する電気自動車C+podのラッピングカーが愛知県内を走行中!
そしてそのラッピング作品アーティストの1人に伊藤士隼さんが選ばれました!
エイブルアートは、障がいのあるアーティストが豊かな感性で表現した芸術活動で
トヨタ自動車さんは、すべての人が参加できる社会を目指し、1995年よりエイブルアートを応援されています。
今回はエイブルアート・カンパニー登録アーティストから9名が選ばれ、トヨタのミッションである「幸せの量産」をイメージして描いたC+podに作品がラッピングされました。
トヨタ自動車さんは豊田市内にたくさんの拠点があり、その施設同士を行き来する時に主に使われているそうで、
9種類のラッピングC+podで今回はどの柄に乗れるのかなと楽しみにしてくれる社員さんがいたり、とても好評とのことです!
今回の伊藤さんの作品は「人が幸せになりますように」という願いを込めたデザインで、
伊藤さんは作品について
「私は今回の絵を描くにあたって、幸せの量産とは何かを自分なりに考えてみました。
考えた結果、今まで不幸だと思っていた事を見つめ直して、実は幸せな事でもあるかもしれないと再発見するという体験、この物事を幸せだと思う視野を広げる体験こそが幸せの量産だと思いました。
なので、心温まるポジティブなイメージの色合いをメインに使いつつも、地味な色や冷たい印象を感じるような色も仲間に受け入れていて、より画面に広がりや奥行が感じられるように、勇気や好奇心や寛容さといった体験を表現することを心掛けました。」
と語っています。