みなさんこんにちは!ライターろりちゃんです。
ありがとうファームのアーティストたちが11月4日に開催された「第5回吉備高原パカパカフェスタ」に参加、
そしてJRA日本中央競馬会の社会貢献事業、障がい者アーティストとのコラボ事業企画として行われた「第1回馬のアートコンテスト」に応募しました!
エントリーは49作品。
最終選考では選ばれた9名が作品に込めた想いのプレゼンテーションを行い、6つの賞の受賞作品が決まりました。
ありがとうファームからの受賞者は…
大賞 Rieさん
特別賞 Rieさん
果実工房賞 かなっぺさん
岡山乗馬倶楽部賞 橋本賢二さん
ありがとうファーム賞 miyaさん
5部門受賞、そしてRieさんは大賞と特別賞をダブル受賞という素晴らしい結果を残しました!
Rieさんに今回のパカパカフェスタや受賞の感想をお聞きしました。
パカパカフェスタに参加してみてどうでしたか?
「以前から馬はとても好きなのですが、馬のイベントに参加するのは初めてだったので楽しみでした。
当日は馬だけでなく忍者体験やパトカーに乗れたり、キッチンカーが来ていてとてもにぎやかで家族で楽しむことができました。
乗馬体験もさせてもらったのですが、馬がとてもかわいくて!足がくっついている所は馬の温かい体温が伝わってきて心地よく癒されました。普段できない体験だったので嬉しかったです。」
今回の2つの作品について教えてください
「1作品は日本の画材である顔彩を使って初めての画風に挑戦しました。
乗馬中に草のにおいがしたのでそれを模様で描いたり、実際にはありえない色を使って馬のキュートさを表現してみました。
パカパカフェスタ当日のにぎやかさ、馬ごとの個性や乗せてもらった馬への感謝を描いています。」
受賞してどう感じましたか?
他の方の作品のレベルが高く想いのこもった作品ばかりで私が受賞するのは無理だとうなと思っていたので、まさかのダブル受賞でした。
馬が大好きなので馬への思いが伝わったかな?と光栄に思います。
また馬を描くならどんな作品にしたいですか?
実はもう描いていて(笑)
元気に走っている馬や、馬によって顔つきが違うので顔だけとかで描いてみようと思っています。
また、今回のコンテスト審査員も務めた馬場さんは
「最終選考作品に込めた想いを聞くと、馬に心を癒してもらったエピソードなど、どの作品も甲乙つけがたい魅力に溢れていました。
審査員も順位を決めることに最後まで悩んでいた印象でした。
来年も開催されるとのことで、今から楽しみです。」
と語ってくれました。
来年のパカパカフェスタ、アートコンテストも楽しみですね!
そして受賞作品はレンタルアートにもなるので見かけた際はぜひじっくりご覧ください。