みなさんこんにちは!
1月17日、2月7日にありがとうファームアーティストのりょうさん、カナピさん、Rieさん、橋本賢二さん、KAITOさんたちが倉敷翠松高校をアート授業の一環として訪問しました。


今回のNPO法人だっぴの代表・森分さんからお声かけいただき実現した授業は、
得意なこと苦手なことなどの自己紹介からはじめ、
「折り紙をランダムに切って広げた形から発想を膨らませて作品を制作する」というテーマでアーティストと高校生が同じ空間でそれぞれアート制作を行いました。


担当マネージャー深谷さんは
「自己紹介の時アーティストたちが高校生のみなさんに向けて言葉を選んで丁寧に伝えていたので、自然に『特性があって自分には難しいことがあっても生きていける、大丈夫。』というメッセージを伝えられていたらいいなと思います。
高校生のみなさんの話にも耳を傾けて丁寧に聞いていて、いいお兄さんお姉さんだったなぁと感じました。
『自分が学校に通っていた頃にいい思い出がなかったけど、今回素敵な思い出が増えて良かった。』と言って、生徒さん一人一人に手紙を渡したアーティストもいます。
先生や生徒さんにもとても喜んでいただけて、特にアーティスト本人たちが訪問するということが好評でした。
こういった授業などにお声かけ頂く中でアーティストが直接みなさんと話すというのがありがとうファームの一番の魅力かなと思います。」
と語っています。

学校へ訪問の依頼も増えてきて、次の時代を担う生徒さんたちに『障がいや特性があっても大丈夫だよ』という想いをもっと伝えられたらいいなと感じました。
