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3月ハブラボ・イチゴだいふくをつくろう レポート

みなさんこんにちは!ライターろりちゃんです。

 

3月30日、毎月恒例のハブラボkidsを開催しました。

今回午前中のワークショップは「おしえないお菓子教室」のこじまさあやさんを講師に迎えた「イチゴだいふくをつくろう」

おしえないお菓子教室って教えないでどうするの??本当に何も教えないの??

ぜひ記事の最後までお付き合いください(*’▽’)

ゲスト講師のこじまさあやさんと参加した親子のみなさん こじまさんとハブラボ講師がなにか話しているようにみえる

こじまさんは数年前にありがとうファームのマネージャーとして在籍しており、その後デンマークへの留学を経て「おしえないお菓子教室」を始めて、「いつかコラボしたいね」と話していたことが実現しました。

 

今回はつくるものが食品だったので普段のハブラボ工作と同じ「つくる」でも気を付けることが違うことで新たな経験をしてもらったり

イチゴだいふくを1人2個つくってもらい、1個はお土産用だったので「誰かにあげたい」「誰かのためにつくる」という気持ちが育ってくれたら。

そんな想いでの開催だったそうです。

参加者分ならべられた生地といちご
できあがったイチゴだいふく、形がなんだかギョウザっぽい

ハブラボ当日は通常の「おしえないお菓子教室」より人数が多かったので普段よりは教えることに。

でもお手本はやってみせないでとりあえずやってみよう!と始まり、

砂糖を100g量るのであれば量りの上に置いて1人ずつ砂糖を足していき100gになったらストップ!

100gになった時拍手がおこったり、目標達成したらみんなで喜んだり、とても良い雰囲気でお菓子作りができました。

 

できあがったイチゴだいふくはチョコペンで顔を描いてデコレーションしたり、

お土産用にはパッケージも用意しており、帯をオリジナルで描いてもらって

よりオリジナリティあふれる素敵なイチゴだいふくになりました!


チームに分かれて材料をはかっている様子
優しく見守るハブラボ講師しもてぃと参加した親子のみなさん

ハブラボ講師のしもてぃは

「チームに分かれて作業をしたのですが、生地をこねる時に1回ずつこねて回す、次の人もこねてまた回す…と繰り返していって

すっごいこねる子はこねるし、ゆっくりこねる子はゆっくりこねる。

やり方がちがう子同士でも協力しながら、

「ダマがなくなるまでこねてね」と言われていても、どこでOKなのかはその子次第なので「これでいいだろう」と本人が納得するまでやってみる。

ちょっとやりすぎても大丈夫なプログラムだったので思う存分お菓子作りができたんじゃないかと思います。」

「みんなで作るのに最初から積極的に参加している子もいたし、そうじゃない子もだんだん打ち解けて積極的になる子もいて

そういうのってハブラボで一番重要なことだなと思いました。

ものごとに取り組む姿勢だったり、みんなで作業することに積極的になれるのはハブラボで得てほしいスキル・テクニックなので嬉しかったです。」

と語っています。

参加したお子さんが生地をこねている所、ハブラボ講師が手でボウルを持ってアシストしている

また、ハブラボマネージャー深谷さんは

「今回、ハブラボ講師たちも3回予行演習をして下準備をしました。

こじまさんのアシスタントをしっかりとできて良かったです。」

とインタビューに答えてくれました。

今後もハブラボは子どもたちが楽みながら成長できるワークショップを開催していきます!


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