みなさんこんにちは！インタビュー＆ライターろりちゃんです。
5月10日、毎月恒例の白熱トークライブを配信しました。
今回のテーマは『表現するって何だろう？』
生き生きと生きていく上で欠かせない、だけど抽象的な『表現する』ということ。
日々の仕事やパラフェスに生かせたらということで、
今回このテーマでディスカッションしました。
ゲストはマネージャーの深谷さん、土橋さんと
ありがとうファームの新規事業、
アーティスト・イン・レジデンス「HUB Lab. AIR」(ハブラボエア)の一環として、
舞踏家、振付家として活躍されている古関すま子さんをお招きしました。
すま子さんは早稲田小劇場、VAVスタジオを経て1977年渡仏。
ナンシー演劇祭、アヴィニオン等で注目され、
グロトフスキー、Ph.アドリアンらと交流。バロー劇場、コメディー･フランセーズなどで活動。
西欧の明晰な舞踊論・演出法と日本的《気》の身体技法との統合、
《美と錯乱、悲劇性と道化性》などの出会う地平で、
独特の舞踏スタイルを生み出すアーティストです。
白熱トークライブでは毎回お世話になっている
パートナー企業・団体・学校の方をゲストにお招きしていますが、
すま子さんのような表現活動をされている方は初めてでした。
今回も白熱したトークが繰り広げられ、
特にすま子さんの『頭・心・体で構成される「内」と自分以外である「外」を結ぶのが「気」』
という考え方について、
むずかしそうにしながらもメンバーそれぞれに理解をしていました。
トークライブに登壇したメンバーなんばさんは
「正解のないテーマでしたが、みんながまとまっていたなと思いました。
すま子さんは『アーティスト』という雰囲気があって、
言いたいこと・感じたことを言葉に落とし込んでいてさすが表現者だなぁと感じました。
また、すま子さんの『第3者目線で自分を見ることができる人がいい役者になる』
という言葉になるほどなぁと、学ぶことが多い回でした。」
ゲストで初参加のマネージャー土橋さんは
「カメラを意識すると緊張しましたが、
いつも配信で観ていた場に参加できておもしろかったです。
トークが白熱して1時間があっという間に感じました。」
とインタビューに答えてくれました。
今回のように「その考え方いいね👍」が
たくさんの和気あいあいとしたトークライブはもちろん
「それはちょっとまった！白熱！」
が飛び交う熱い議論もどんどんしていきたいですね。
次回は6月14日配信の予定です、おたのしみに！
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