こんにちは!インタビュー&ライターろりちゃんです。
突然ですが、生前会長が「ありがとうファームのアートをこんな風に使ってほしい!」と語っていたことがあります。
それはトラックにプリントされ、アートが町を走ることでした。
実は今回なんと、シーアール物流さんからのご提案でそれが実現しました!!
アートがプリントされたのは、食料品などを運ぶロング3tトラック。
このアートラッピングトラックが今年4月から岡山市内を中心に走っています。
シーアール物流さんに2021年にありがとうファーム河原名誉委員長の作品を使用したアートカレンダーを制作していただいたことがきっかけで、
今年「共生社会を一緒に実現していこう。」という想いのもとシーアール物流さんからご提案くださいました。
複数のアーティストの作品を見てもらい、シーアール物流社内で選ばれたのは
しゃけ。さん、KAITOさんの作品。
先日、関係者や報道陣を招いて開かれたアートラッピングトラックお披露目会のことも含めて、
作品が採用されたしゃけ。さんとKAITOさんにインタビューをしてきました。
今回アートラッピングトラックに自分の作品が選ばれてどう思いましたか?
しゃけ。:まさかトラックに使用されるとは思っておらず、びっくりしました。
KAITO:びっくりしましたが、乗り物に大きくプリントされて嬉しいです。
お披露目会、たくさんの方が来られていて囲み取材も受けたそうですがどうでしたか?
しゃけ。:緊張したし不安もありましたが、楽しもうと思いました。取材を受けたことについては新鮮な体験ができました。
KAITO:行くまではとても緊張しました。でも行ってみたら皆さんが優しく声をかけてくださったのでホッとしました。インタビューもやさしく聞いてくださったので答えやすかったです。
アートラッピングトラックを見た方にこんな風に感じてもらえたら、社会がこんな風になったら、などありますか?
しゃけ。:見た方にはかわいいなとかほっこり、あたたかい気持ちになってもらえたらありがたいなと思います。
病気とか障がいとか関係なく、自分らしく堂々と1日1日過ごしてほしいです。
KAITO:自分が描いて愛着のある作品なのでいろいろな人に見てほしいです。
見てくれた人が和んだり、リラックスできたらいいな。
しゃけ。さん、KAITOさん、会長、ありがとうファーム、
そしてシーアール物流さんの想いがたくさん詰まったアートラッピングトラック。
みかけたらぜひ教えてくださいね。